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2004年12月某日 オンプくんが動きはじめた!泥沼へ第1歩を踏み出したのです。

ドレミ♪さんの影響をかなり受けてしまったようです。
アゼスト DRX9255EXL Limited

アゼストの名機をヤフオクでゲット。
更に、いきなりフルチューン?していたのでした!

by ⇒ MCS
以下のブツを交換したみたいです。(交換された残骸です)
オペアンプ5つを、バーブラウン製の音響用へ。

取り外されたオペアンプを見せてもらった時、本当に小さくてびっくりしました!

大きさの比較するのを忘れてしまって、ん・・・・・ん、例えるとすれば、米粒3粒くらの大きさ?(オペアンプ1つあたり)でしょうか。
クロックも交換されていました!ん〜中々やるな〜。

10倍以上も精度のあるクリスタルへ変更されているそうです。嘘か真か定かでありませんが、ホームの100万円クラスのCDプレーヤーでないと通常は付いていないとか?

これも、効きますよね。高音が静かで優しくなりますもんね〜。
汎用品のコンデンサがズラリ26個、全て音響用(ユーコンやニチコン)へ交換だそうです。

プリ部分のコンデサなのでしょう!多分、ドレミ♪さんには良く解りません。
DC/DCコンバータの電源部も交換されていました。モチロン音響用電源へですネ!

こいつも、交換すると低音が力強くなるんですよね〜。「バシッ」としまり、「ドシッ」とした音に変わった思い出があります。
あーあ、一気にこれだけ交換して...泥沼一直線、もうカーオーディオ貧乏エリートコースまっしぐらですね〜。


今は、まだまだエージング中で「カキンコキン」な音、まるで金属バットでホームランでも打ったかように「カキーン」と鳴っていました。

いや〜これからが楽しみですね〜。どんな音へ変身するでしょうか!


身近に同朋が誕生し嬉しい限りです。

オンプくん、Mワールド突入おめでとうございま〜す。&お気の毒さまで〜す。

2005年2月吉日

オンプくんの泥沼第2歩目

MCS #911
LIP for Headunit


付けちゃったみたいですネ〜!

本人曰く「定位が上がりましたよ〜、楽しいっス」


高音が滑らかに、イイ感じに鳴ってましたね〜。

ヤッパリ、LIPは基本ですね!

2005年7月梅雨時

オンプくん、泥沼第3歩目

LC電機 LC−12S
 13センチ
 8Ω
 ペーパーコーン
 波型布エッジ

フルレンジSPへ手を染めてしまいました。
何と、Sonyの3WeySPを捨てて、フルレンジ1発の音へ!!!

〜フルレンジ〜、この言葉、魅惑的ですね。
オーディオ道は「フルレンジに始まりフルレンジに終る」、何か凄く大人の音といった勝手なイメージを持っております。
試聴した感想です。

高音域は優しく静かで歪感など皆無、そして中音域は厚く暖かく心地良い音です。低音域はチョット優しすぎ、もう少しアタック音が欲しい感じでした。
全体的に聴き疲れしない癒し系の音で鳴るSPのようです。
単に「ナローレンジな音」と言ってしまえば其れまでですが、フルレンジの好きな方には堪らない音色だと思います。

女性ボーカールにいたっては特筆すべき音で、女王様(白鳥英美子)のソプラノボイスはなんとも艶やかで、伸び伸びとした肉声に近い鳴り方をします。Sonyのキンツキ歪音とはおさらばして、にんまり顔のオンプくんでした。

真空管アンプでこのSPを鳴らしたら、一体どんな音で鳴るのでしょう?!更にシットリ・マッタリと、Hな音になりそうな雰囲気ですね〜!楽しそう〜!!


PS:オンプくんとドレミ♪さんは間違いなくナローな音を好む音世界の住人のようです。Hi

2005年8月吉日

オンプくん第4歩目、とうとう泥沼住民票を獲得しました。!

何と何と、MCS真空管アンプ初号機を手に入れたのです。

内部を少し覗いて見ましたが、流石です。なんとオール手配線!入魂の製品、凄いぞ〜。
この初号機、3極管接続、5極管接続と切替接続でき、一台で2通りの音が楽しめる憎い造りとなっていたのです。


3極管接続=繊細でシャープな音

5極管接続=パワフルで迫力のある音
入力段は、定番のシーメンス製ECC83、出力段はこれまた定番のGE製6BQ5となっていました。

聴いてみましたよ〜!
いやいやいや、本当にタマらしいタマの音がしました。耳障りな音がなく聴きやすく疲れません。
このアンプのドライブ力で、やっとLC−12S(フルレンジ)が本領発揮し、女性ボーカールがたっぷりとした余裕のある歌声で歌ってくれていました。本当に車内がたっぷりまったりとした音で満たされている感じでした。

3極管接続では、やはり繊細で美しい音で安心して聴いていられました。ま、聴き慣れた感じの音でしょうか!
5極管接続にすると、対極の音で正に迫力のある低音、響、勢いで聴かせる感じの音で、13センチのフルレンジで「エッ」と思うほどの低音が出ていました!
ドレミ♪さん的には、3極管の繊細さも欲しいし5極管の低音も欲しいところの欲張者で、コレばかりは人の好みなので・・・、どちらも一長一短と言ったとこです。

フルレンジ&真空管アンプは本当にベストマッチな音がするものですね!リンダロンシュタットがシットリ優しく耳元で囁いてくれました。

やっぱり、タマの音はイイもんですネ。Hi

2006年1月吉日?凶日!

オンプくん泥沼第5歩目、いやはやもはや底無し沼状態。

LC電機に飽き足らず、とうとうFOSTEXの最高級フルレンジF120Aへ手を染めてしまいました。!

実は、ドレミ♪さんもAudioNoteと巡り会わなかったら、このSPを購入しようと思っていた物です。

オンプくんAudioNoteのアルニコサウンドを体験してからは、もう洗脳されたが如く、「アルニコ、アルニコ」とつぶやくようになっていました。正に病気です。そして、とうとう・・・。
マイカ・ファインセラミックスコーティング多層コーン&アルニコマグネット!
アルニコは防磁されています・・・チョッと残念。ま、それだけ磁力が強力なのでしょう。
それにしても、このお尻、デカイ。奥行きが9cmも!!!
もう止まることを知りません。なんとジグソーを購入し自分でベニヤ板をカッティング。
こうまでなると、ドレミ♪さんはもはや脱帽です。
決して上手いとは言えませんが、何かイイ感じに素人らしさがでた切口ですネ〜。
F120Aを聴いた感じですが、何を誇張するでなく非常にバランスのとれた和美人的音でした。

流石フォステクス最強SP!

LCの艶やかな高域も魅力的でしたが、このアルニコパワーも負けず劣らず素敵な音です。ドレミ♪さん的には当たり(好み)なSPだと感じました。


オンプくんのにんまり顔に、拍車がかかっていたのは言うまでもありませんね。

2006年3月吉日・・・だったかな?

とうとう、庄内地方に2セット目?となるAudioNoteフルレンジSPがやって来ていたのです。

そうですオンプくんの下へ・・・です。

AudioNoteの新品SPユニットは存在しませんが、このユニット、フレーム等の傷、アルニコ磁石の錆を除けば新品同様なのです。
メーカーよりオーバーホールしてもらっています。
アルニコの再着磁は勿論、コーン紙、銀センターキャップ、エッジの張替えと!
ご覧の通り、ドレミ♪さんのSPと全く同じなのでうす〜。ドレミ♪さんとしては、このSPの魅惑的な音は、庄内では独り占めしたかったのですが・・・・・・なんてネ!
いつもの如く、DIYです。
丁寧に慎重に、かつ大胆にカッティングしたベニヤ板へ取付けしてました。

ここまで極めると、音に関してはもはや言うことなしです。芳醇にしてまろやか!大人の音でした。この短期間にして、ホップ・ステップ・大ジャン〜プしてしまったのでした。

いったい次は・・・・・何を?・・・するのでしょう???